ひよっこ整形外科医の勉強日誌

脊椎脊髄指導医を目指す若手整形外科医が勉強したことや日々思ったことを徒然に書いてます。ついでに誰かの為になれば幸いです。

腰が痛い!ほっておいては危ない腰痛のサインとは?

腰の痛みが出る病気を説明の前に、病院に行った方がいいのか、それとも家で様子を見ていてもいいのか?

ポイントを先に書いておこうと思います。

整形外科医は基本的にこの下の写真のガイドラインに沿って治療を行っています。

(値段は2200円ですが、これだけでは治療できないので医療従事者以外が買うのはオススメしません(笑))

 

この中にも書いてある事なんですが次に挙げるものが危険信号として言われています。

・発症年齢 20歳未満または55歳以上

・時間や活動性に関係のない腰痛

・胸部痛

・癌、ステロイド治療、HIV感染の既往

・栄養不良

・急激な体重減少

・広範囲に及ぶ神経症

・構築性脊柱変形

・発熱

 

何故この項目かというと

椎体骨折や化膿性脊椎炎・結核性脊椎炎などの感染症、腫瘍など緊急を要する場合や、早期に治療をしないとどんどん悪くなる事があるためです。

また、骨以外にも腰背部痛に加えて冷や汗をかく場合は心筋梗塞、大動脈解離、急性膵炎、尿管結石なども考えられるため、その時も早期の精査が望まれます。

なのでこの記事を見て、あれ?当てはまるなという方は一度病院を受診することをお勧めします。

もちろん病院に行って精査しなくていいよと言われるかもしれませんが、その時は重大な疾患ではないと保証してもらったと考えてもらえれば幸いです。

ではでは!!

 

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